top of page
検索
執筆者の写真Hideki Kobayashi

ウズラの卵ダイエットは有効でしょうか?

 うずらの卵は、基本的に糖分がほとんど含まれていません。そのため、糖質制限系ダイエットの際に、食されることがあります。このとき、ニワトリの卵を食べるか、ウズラの卵を食べるか、はたまた鶏むね肉を食べるか、選択肢が出てくるでしょう。それぞれの栄養成分を正しく理解し、ダイエットに役立てましょう。

焼き鳥セットは、ダイエットに良いかもしれませんね。
焼き鳥セットは、ダイエットに良いかもしれませんね。

カロリーは鶏むね肉が最も少ないです。

 

 100g当たりで計算した場合、鶏むね肉のカロリーは133キロカロリーです。ついでニワトリの卵の142キロカロリー、ウズラの卵は最もカロリーが高く、157キロカロリーでした。鶏むね肉とウズラの卵を比較した場合、約1.2倍カロリーが高いことが分かりました。この原因の一つとして、ウズラの卵は鶏むね肉やニワトリの卵よりも脂質が多く含まれている点が挙げられます。ニワトリの卵や鶏むね肉は、脂質よりタンパク質の方が多く含まれているのに対して、ウズラの卵は脂質の方が多く含まれています。鶏むね肉に至っては、タンパク質のおよそ25%程度しか脂質が含まれていません。その結果、ウズラの卵は最もカロリーが高くなりました。同じ卵でもウズラの方が、脂質が多い点が大変興味深いです。

 

多く含まれているビタミン類はそれぞれ違います。

 

 鶏むね肉では、ナイアシンとパントテン酸が特に多く含まれています。またビタミンKやビタミンB6も多く含まれています。一方、ニワトリの卵はビタミンDが多く、ビオチンとビタミンB12も次いで多く含まれています。ウズラの卵は、ビタミンB12が多く、次いでビタミンAとビタミンB2が多く含まれています。鶏むね肉と卵類は、共通してセレンが多く含まれています。ビタミン類は同じ卵でもウズラとニワトリでは違うことが印象的でした。ビタミンB12は貧血にも有効なので、貧血気味の方はうずらの卵は良い食品でしょう。

 

卵はコレステロールが多く含まれています。

 

 鶏むね肉は低脂肪ですが、ニワトリとウズラの卵はコレステロールが多く含まれています。コレステロールの摂取量は1日200mg未満が推奨されています。ニワトリの卵は、1個当たり約200―260mg含まれています。同じ重さのウズラの卵(5-6個)の場合、70-90mgのコレステロールが含まれています。健康な人なら、特に問題がないコレステロール量です。特に卵を食べることを控える必要はありません。ただ脂質異常症などの病気を患っている場合は、ニワトリの卵よりもウズラの卵を食べるようにしましょう。

 

銀行振込での支払いをご希望されるお客様へのお願い

 

 当社の商品をお買い上げの際、銀行振込を選択されるお客様がおります。ほとんどのお客様は1-2日以内にお振込みをされております。本当にありがとうございます。ただ、一部のお客様はご注文されてから5日以上お振込みをされないことがあります。一応、ご注文されてから5日以内のご入金をお願いしております。また、3日経過してご入金されない場合、一度こちらからメールを送らせて頂いております。ご注文時、当社から自動返信メールでお振込み先口座について、お知らせさせて頂いております。もし自動返信メールが届いていない場合、迷惑メールとして振り分けられている可能性があります。迷惑メールホルダーをチェックしてみてください。


 「やっぱり、カード支払いに変更したい」とお考えの場合、同じ注文を行って頂き、カード支払いを選択してください。メールにて確認させていただき、発送させていただきます。また、「やっぱり注文はキャンセルしたい」とお考えの場合、メールにてキャンセルをお知らせください。何卒宜しくお願い致します。

 

閲覧数:14回0件のコメント

Comments


bottom of page