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執筆者の写真Hideki Kobayashi

楽しいコリンウズラとの飼育生活―お客様のご報告より

更新日:2023年3月29日

今回、お客様から頂いたご報告を紹介いたします。コリンウズラの有精卵をご購入され、孵化に成功したお客様のご報告です。


コリンウズラの若鳥
コリンウズラの若鳥

 コリンうずらと初めて出遇ったのは、一年半前になります。最初にあるペットショップで姫うずらを見かけました。うずらについて色々調べたら、姫うずらも一回り小さくて、飼いやすいから、姫うずらの有精卵を頼み、家で孵化しました。


 本来は鶏に憧れていたが、万が一オスになった場合は、うちで飼う事はちょっと困難になるから、うずらに辿り着きました。


 姫うずらはとても可愛かったのですが、手乗りになるまで、時間かかります。もちろん、うちにも懐いている子がいます。次は並ウズラにチャレンジしました。並ウズラは、姫うずらより落ち着いているように感じました。ただ家の中で飼う時は、こまめに掃除しないと臭います。並ウズラは、ミールワームをあげる時は寄ってきますが、それ以外はわざわざ人間に近づいて来ないように感じました。これはうちだけの経験ですが。うちの並ウズラも懐いていますし、手をケージに入れても逃げません。並ウズラ、姫うずら、それぞれの魅力があると思います。だから私も、両方を飼っています。


 違う種類の鳥の孵化をやりたいと思って、初めてコリンうずらの有精卵を頼みました。しかし、孵化は並ウズラや姫うずらより難しくて、なかなかうまくいきませんでした。しそれでも、やっと3羽が孵化しました。以前、ビデオで紹介された3羽です。


 3羽の中で、それぞれHildie とMay と名付けた個体とは、特に親密な関係になりました。Hildie はメキシココリンで明るい色でした。彼女はある日、グループ外れとなりました。他の子にいじめられていたので、家の中で飼う事になりました。すると、犬のように、常に私の後ろに付いてくるようになり、私が台所に行ったら、Hildieもきたし、テレビ前に座ったら、Hildieもソファに座りました。


 3羽共は、毎日世話したら、ゲージを開ける際飛び出てきました。そして私の肩か手の上に乗ってきました。餌を与えなくても、私の側に寄ってくれました。体に飛び上がってくるのは、並ウズラや姫うずらでは一度もなかった事です。また、グループ意識が強いので、庭で散歩させても、逃げる事はなかったです。並ウズラはそこまでのグループ意識ないから、飛んでしまいそうです。というか、ケージの掃除の際、脱走した並ウズラもいました。


Mayも、Hildieと同じく、私の後ろ付いてくるようになり、台所で料理作ったら、何をしているのか、覗きにきてくれました。二羽共は、忘れる事のできない、本当に特別な子でした。亡くなった時は凄くショックで、なかなか立ち直らなかったです。

コリンうずらに心を奪われました。インコとまた違う魅力で、卵も生んでくれます。

犬や猫と似ていて、一羽一羽の性格が違います。コリンうずらに出遇って本当に幸せです。もうコリンウズラ無しでの生活は想像できません。

J. K.


白コリンウズラの若鳥
白コリンウズラの若鳥

 いかがでしたか?コリンウズラとの生活が、とても楽しいことが伝わってきました。「うずらのロバート」の本と同じように、コリンウズラがお客様にとても懐いていました。コリンウズラがとても人懐っこい鳥で、ペットとして犬や猫にも劣りません。もっと多くの人にコリンウズラの魅力を感じて欲しいと思います。コリンウズラの孵化はニワトリやヒメウズラより難しいことは、多くの方から伺っています。どうしても、コリンウズラの孵化に成功できない方は、メールにてご連絡ください。




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