ウズラの卵は大きさや味から、多くの方から愛されています。昔は生のウズラの卵か茹でたウズラの卵しか販売されていませんでした。最近はウズラの卵の燻製を始め、おつまみとして多くの製品が販売されています。ラーメン屋さんの中でも、鶏卵の煮卵が一般的ですが、中にはウズラの卵を使用する店もあるようです。今回は、ウズラの卵の製品をいくつかご紹介したいと思います。
成城石井で販売されているウズラの卵「味楽乃里 国産味付けうずらたまご」
私が食べた最初の市販のウズラの卵のおつまみです。食べてみると、結構美味しくてクセになりました。個別包装されているので、一つ一つ食べられることも良かったです。味付けは濃くも薄くもなく、お醤油の風味がウズラの卵の黄身の味を引き立てて、思わず2個3個と食べてしまいました。塩味の別バージョンが販売されていて、それぞれ交互に食べると止まりません。時々、塩味と醤油味がミックスされたお徳用の商品も販売されています。成城石井オリジナルの「特選味付うずらのたまご」も発売されていて、こちらも同様に美味しいウズラの卵のおつまみでした。
様々な味付けのウズラの卵が販売されるようになりました。
味付けウズラの卵は、醤油味、塩味、燻製風味などがほとんどです。その一方で、変わった味付けのウズラの卵も販売されています。例えば、トリュフ風味やピクルス、酒粕漬けのおつまみも販売されています。中々ユニークですが、
ウズラの卵は国産と中国産があります。
ウズラの卵のおつまみに使われているウズラの卵は、国産と中国産があります。中国産をどこまで信用するのか、個人の基準なのですが、気にされる方は、製品の裏に書かれている注意書きを良く見てみましょう。ただ、時々ウズラの卵の産地が書かれていない商品もあります。
食品の安全性はともかく、個人的には国産のウズラの卵を選びたいです。最近、給食の茹でウズラの卵を喉に詰まらせて、小学生が亡くなるという事故がありました。そのため、給食でウズラの卵を出すことを避けるというニュースもありました。ウズラ農家さんにとって、結構ダメージがあったかもしれません。国産ウズラの卵を応援したいと思っています。特に室蘭うずら園は、自社のウズラの卵を使って、いろいろなウズラの卵製品を販売しています。味付けウズラの卵では、普通の醤油味だけでなくチリソース味という一風変わった味付けの製品を販売しています。また、燻製風味ではなく本物のウズラの卵の燻製も販売しています。残念ながら、関東地方ではあまりお目にかかれません。北海道物産展などで販売して欲しい一品です。
Kommentare