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執筆者の写真Hideki Kobayashi

10月から郵便配達が変わります。

更新日:2023年4月7日


配達日数が一日多く必要となりました。


 10月1日から郵便局から送る郵便物の到着する日数が1日増えます。当社は関東地方の神奈川県にありますが、首都圏や近畿地方などに発送した場合、翌日に到着していました。また、北海道や九州など遠方の場合、翌々日に到着しておりました。10月からは、それぞれ、翌々日、3日後となります。一日多くかかることは、卵にあまり良い影響を与えません。少し孵化率が下がる危険性があります。特に九州地方、沖縄地方、北海道地方など遠方の場合、こちらから発送した商品が最長5日間かかるかもしれません。


土曜日配達が無くなります。


 これも注意しなければならない変更です。これまで金曜日に発送して、土曜日に到着する近郊地域では、土日が配達されなくなったので、月曜日の配達となります。前述の配達日数1日繰り下げと合わせますと、木曜日以降に発送した商品は翌週の月曜日に到着することになります。特に北海道や沖縄地方の場合、翌週の配達に繰り越さないためには、月曜日に発送する必要があるでしょう。


レターパックライト/プラスやゆうパック、ゆうパケットは、変更がありません。


 前述までの配達日数繰り下げや土曜日配達取りやめなどの変更は、定形外郵便など普通郵便に適用されます。一方で、レターパック等のサービスには適用されず、これまで通りの配達日数で、土日も配達されます。ヒメウズラやコリンウズラの卵を発送する場合、安全に梱包するため、どうしても厚さが3cmを超えてしまいます。そのため、発送方法はレターパックプラスに限られます。送料は520円と通常の220円から300円上がってしまいます。しかし、10月からの変更を考慮すると、遠方の方はレターパックプラスのご利用をご一考下さい。追加料金は300円となります。メールにて、「レターパックプラス希望」とお知らせください。レターパックプラスで商品を発送した場合、追跡番号をメールにてお伝えします。配達日指定はできませんが、配送状況がわかるので、安心です。ただ、不安な点が無いわけではありません。定形外郵便で配送する場合、普通郵便のカテゴリで集荷・配達されます。普通郵便は、重くなると料金が飛躍的に高くなります。そのため、手紙など軽い郵便物が多いのです。だから、配送中に卵が割れる危険性は低く、安全に配送できました。しかし、レターパックでは、4kgまで送ることができます。レターパックのカテゴリで集荷・配送が行われた場合、重い荷物に挟まれて卵が割れてしまう危険もあります。気を付けて梱包しますが、ほとんどの卵が割れて到着した場合、ご相談ください。ちなみに、発送方法として宅急便コンパクト等もございますが、730円以上の送料がかかります。宅急便コンパクトは安全な配送方法です。宅急便コンパクトで配送希望の方は、ご相談ください



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